ニッケル基合金に代表される耐熱合金は耐食性、耐熱性が高く航空宇宙産業、火力・原子力発電、石油化学プラント等で広く使用されておりますが、極めて被削性が悪く工具寿命が短いという問題がありました。これら難削材加工特有の問題に対し当社は「FJ」「MJ」「GJ」からなる難削材加工用ブレーカシリーズを開発し、ミラクルコーティング「VP05RT」「VP10RT」「VP15TF」との組み合わせで商品化し、市場で高い評価を頂くことができました。
しかし、更なる高能率化へのニーズが強いことから、これらに対応すべく、高速高能率加工を可能にする耐熱合金旋削用CVDコーティング新材種「スーパーダイヤコートUS905」を開発、また、より広範な切削条件に対応するため外周無研摩型の「MJ」ブレーカのシリーズを追加致しました。